ラジオびいき

面白いトークもあれば、心を打たれるトークもたくさんあります。 小難しい話はありませんが、シンプルに人生の哲学のような話がたくさんあります。 テレビのトークでは聞けない、その言葉の真意が聞けるのもラジオならでは。

ラジオに出会う前に、まずはバナナマンを好きになった



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僕は昔からテレビっ子でした。
家にいるときはとりあえずテレビをつける。これが習慣でした。

なんか無音が寂しいというかそんな感じでした。

主にみるのはドラマとバラエティです。
きっと現実を忘れられるのが好きなんでしょうね。

 

ドラマはやはりその世界観に没頭できるし、

面白いバラエティを見ている時には、

時間を忘れています。

 

そんな時間を求めていたんだと思います。

 

HDDレコーダーとかを購入してからは好きな番組を毎週録画をして、

好きな番組だけをみるようになりましたね。

 

どうもクイズ番組とか、ゴールデン帯の番組が好きになれなくて。

 

ゴッドタンはここ7,8年ずっと毎週録画してますねそういえば。

 

特に矢作さんと若林さんの照れカワ芸人更生プログラムは何度も何度も見ましたね笑

他の芸人さんも何度かチャレンジしているのを見ましたが、

この二人の回には到底及びません笑

 

↓は当時のワンシーンがあったので笑



あとはバナナマンの出る番組は結構好きでしたね。

 

内村プロデュースから丸さまぁ〜ずとかみるようになって、

そこによく出ていたバナナマンを気づいたら好きになっていた感じだったと思います。

 

でもそれまではバナナマンってお笑いタレントっていうくらいの認識で

あんまりネタとかやっているって知らなかったんです。。

本当にすみません。

 

ある時友人がシェアしていた

下記のネタを見て僕は衝撃を受けました。

 

まずクソ長いじゃないですか20分って。

テレビだけ見ているとお笑いのネタって5分くらいじゃないですか。

だからそういうのが常識だと思っていたんですよね。

本当にお恥ずかしい。

 



で何気なく、バナナマン好きだし見てみたら、

20分全然短く感じるんですよね!

 

爆笑する感じじゃない面白さってこの時初めて感じた感じがしました。

 

何が面白いのかわからない面白さというか・・。

 

これ未だに面白さをうまく言葉にできないんですが、

なんというか自分の中にいる話めっちゃ下手な人とリンクするし、

その思い出って確実に当時イラついていたはずなんですが、

これを見て面白さに変換できたスッキリさと言いいますか・・

 

あとは突拍子もなく思い出した事言っちゃうのとかも、

すごい学生時代の友人を思い出しちゃうんですよね〜笑

 

オチ前に笑っちゃったりとか話がとっちらかっちゃったりとか。

 

こんなことが面白いと気づいたこともすごいですし、

こんな身近なテーマを面白く見せることも本当にすごいですよね。

 

そこからは結構バナナマンのネタを見漁っていったんですよね。

当たり外れも多いんですが、僕個人的には設楽さんがバカな役を演じている時のネタが面白かった印象でした。

 

これはあんまり分解できていないんですが、

なんでなんですかね?

 

設楽さんがボケ側っぽい時のコントのテーマって、

日常を切り取った中に現れる、

少しズレた人みたいな役だからなんですかね。

そういうのが好きなのかな?

 

そしてバナナマンのコントを大体見終わった時に

たまたま見つけたのがこれでした。

 



今聞くとそんなに面白くないですね笑

 

でも僕は結構衝撃を受けて、ヒムペキ兄さんを何曲も聞いていったのをなんとなく覚えています。

 

結構当たり外れが激しいんですよねこれが。

 

あとは星野源さんがまだ売れる前だった頃からやっていた、

星野源さんが歌う日村さんのバースデーソングにも心打たれました。

なんなんだこの素敵な歌声とくだらない歌詞は、と。

 



これは今聞いても面白いし、素敵な声です。

「そのツラで生きる38年の地獄、僕なら耐えられない」

なんてことをいい声でマジで歌うんだもん笑

 

ここら辺からラジオってもしかしたら面白いのかも・・?

って思い始めた気がします。

 

全然ラジオの本質じゃないところで面白いって思ってしまっているので、

ラジオファンの方には本当にお恥ずかしい限りですが。

 

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