内村さんの優しさで、自分の未熟さに気づいた向井。声をかける必要のない側の人間こそ声をかけることの重要さ。【むかいの喋り方/パンサー向井慧】
この話すごいハッとしました。
僕もやっぱり場が盛り上がらない時とかって、
お互い様だろっていう向井さんの意見と同じようなところを思ってました。
若い頃はそれでいいと思うんです。
でもそれなりに中堅みたいな年齢になった時に、
そのままでいいものなのか。
若い頃僕らを助けれくれた人ってのは
間違いなくそんなメンタリティじゃなかったはずなんです。
じゃなきゃ絶対声なんかかけてくれてないはずですからね。
でも僕なんかは今そういうことを忘れて、
年甲斐もなく人見知りだからなんて言い訳を胸に、
特に自分から声とかけないようになってたんですよね。
でもこの向井さんの気づきでもありますが、
声をかける必要がない人が声をかけることが大事なんですよね。
昔憧れた先輩とか、素敵な人って何げない時に
声をかけてくれてた人なんです。
本人はそこまで意識もしていなかったかもですが、
実はそんな簡単なことに助けられてきたんですよね。
別に大したことを話す必要はないんです。
でも歳をおった人間や、その場においてそれなりに立場の弱くない人間は、
誰かを助ける動きをしていなきゃフェアじゃないんですよね。
若い頃なりたかった人間に全然慣れていない自分に気付けて、
恥ずかしいやら、ありがたいやら、
複雑な気持ちになりました。
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パンサー向井慧さんの面白かったトークや、考えさせられるトークです！
テレビではただ愉快な芸人さんもラジオでは本音に近い言葉を教えてくれます。
人生の大切なことは結構ラジオが教えてくれることが多い気がします。
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