ラジオびいき

面白いトークもあれば、心を打たれるトークもたくさんあります。 小難しい話はありませんが、シンプルに人生の哲学のような話がたくさんあります。 テレビのトークでは聞けない、その言葉の真意が聞けるのもラジオならでは。

何気なく読んだ「社会人大学人見知学部卒業見込」




オードリーのラジオと出会ってからは、

毎週の放送を聞きつつ、まとめ動画みたいなものも

たくさん聴きました。

 

当たり外れも多かったですが、

それも含めてラジオなんだなぁと。

 

 

ところで僕は、タレントのエッセイ本みたいなものを

少し下に見ているところがありました。笑

 

ファンが読むだけのもので、

あくまでタレントはテレビに出演するプロであり、

文章を書くプロではない。

 

みたいな変な見方をしてましたね。

 

なんで見てみようと思ったのかは正直覚えてません。

でもある時手に取っていたんですよね。

そこまで期待せずに。

 

その頃といえば、私は仕事にも悩み、プライベートにも悩み、

生きるということ全般に空虚に悩み。

 

「生きている理由は、死ぬ理由がないから。」

 

そのくらいに思っていました。

 

人生観が変わりそうなことならしてみたい。この空虚感から抜け出せるなら。

そんなことを思って面倒ではなさそうなことなら色々やって見たりもしましたし、

読みやすい本には限りますが、それなりに読書する様にもなりましたね。

 

なんか学んだ様な、学んでない様な。

そんな思いを抱えて過ごしていました。

 

後々にこの時期の読書は、

自分の手札のカードの幅を増やしてくれたと思っていますので、

読書は生きる上で非常に重要だったなと今でも思います。

 

でも、その当時クリティカルに刺さるものが少ないんですよ。

 

なんというか、論理振りかざしていたり、

「俺、すごいでしょ」みたいな本が多かったり。

 

 

そんな中たまたま開いた「社会人大学人見知学部卒業見込

 

こんなに正直に吐露している人っているんだ。

自分以上にえげつない。

 

一人の人間の中に物差しみたいなものがあるとしたら、

下限も上限もどちらもこの人の方が大きいなってのを、

大衆に向けた作品でここまで見せるかって思いました。

 

そんな中で、結構刺さった言葉は多いんですが、

今日はある1つの言葉を紹介させてください。

 

この世に存在する理由は2つあって、

1つは何かをしているから存在していいということ。

2つ目は生まれてきたらなんの理由もなく

この世界に存在していいということ。

 

これは若林さんがある老人から聞いた言葉だそうです。

 

僕は結構仕事で行き詰っていて、

特別充実しないプライベートもあり、

自分の価値がなんとなくないのではないかと思っていました。

 

というか社会や、学校、今まで育ってきた環境は、

前者の理由しか教えてくれなかったんですよね。

だから僕らはどんどん追い詰められていく。

苦しくなっていく。

 

でも、誰に何も与えられなくたって生きていていいんです。

植物が何かしてますかっていうんですよ。

 

生まれてきた命として、

ただ愚直に向き合うだけでそこには価値があるんですよ。

 

なんてシンプルで大事なことを教えてくれないんだろうこの世の中は。

 

書いていて思ったんですが、これ厳密には若林さんの言葉ではないですね笑

でもいいんです。若林さんが気づかせてくれたので。

 

 

f:id:takahakokun1011:20210502132444j:plain

 

 

Amazon.co.jp アソシエイト利用中